古文 ある者小野道風の書ける・徒然草 ある者、小野道風の書ける和漢朗詠集とて持ちたりけるを、 ある者が、小野道風の書いた和漢朗詠集といって持っていたものを、 ・ある … 連体詞 ・者 … 名詞... 2022.06.16 古文
古文 うつくしきもの・枕草子 うつくしきもの、瓜にかきたる児の顔。 かわいらしいもの、瓜に描いてある幼児の顔。 ・うつくしき … シク活用の形容詞「うつくし」の連体形 ○うつくし … ... 2022.06.15 古文
古文 悲田院の堯蓮上人は・徒然草 悲田院の堯蓮上人は、俗姓は三浦のなにがしとかや、 悲田院の尭蓮上人は、在俗のときの姓を三浦のなにがしとかいって、 ・悲田院(ひでんいん) … 名詞 ・の …&ens... 2022.06.13 古文
古文 相模守時頼の母は・徒然草 相模守時頼の母は、松下禅尼とぞ申しける。 相模守時頼の母は、松下禅尼と申しました。 ・相模守時頼(さがみのかみときより) … 名詞 ・の … 格助詞 ・... 2022.06.10 古文
古文 鳥飼の院・大和物語 亭子の帝、鳥飼の院におはしましにけり。 亭子の帝が、鳥飼の院においでになった。 ・亭子(ていじ)の帝 … 名詞 ・鳥飼(とりかい)の院(いん) … 名詞 ... 2022.06.08 古文
古文 火鼠の皮衣・竹取物語 家の門に持て至りて立てり。 (右大臣は、皮衣を)屋敷の門に持って行って立っていた。 ・家 … 名詞 ・の … 格助詞 ・門(かど) …&ens... 2022.06.06 古文
古文 児の飴食ひたること・沙石集 ある山寺の坊主、慳貪なりけるが、飴を治して、ただ一人食ひけり。 ある山寺の住職で、強欲だった者が、飴を作って、ただ一人だけ食べていた。 ・ある … 連体詞 ・山寺 ... 2022.05.24 古文
古文 飛鳥川の淵瀬・徒然草 飛鳥川の淵瀬常ならぬ世にしあれば、 飛鳥川の淵や瀬のように常に移り変わってゆく世の中であるから、 ・飛鳥川(あすかがわ) … 名詞 ・の … 格助詞 ・... 2022.05.23 古文
古文 文字一つの返し・十訓抄 成範卿、ことありて、召し返されて、内裏に参ぜられたりけるに、 成範卿が、事件があって、お呼び返しになって、宮中に参上なさった時に、 ・成範卿(しげのりきよう) … 名詞 ・事... 2022.05.21 古文