古文 火鼠の皮衣・竹取物語 家の門に持て至りて立てり。 (右大臣は、皮衣を)屋敷の門に持って行って立っていた。 ・家 … 名詞 ・の … 格助詞 ・門(かど) …&ens... 2022.06.06 古文
古文 児の飴食ひたること・沙石集 ある山寺の坊主、慳貪なりけるが、飴を治して、ただ一人食ひけり。 ある山寺の住職で、強欲だった者が、飴を作って、ただ一人だけ食べていた。 ・ある … 連体詞 ・山寺 ... 2022.05.24 古文
古文 飛鳥川の淵瀬・徒然草 飛鳥川の淵瀬常ならぬ世にしあれば、 飛鳥川の淵や瀬のように常に移り変わってゆく世の中であるから、 ・飛鳥川(あすかがわ) … 名詞 ・の … 格助詞 ・... 2022.05.23 古文
古文 文字一つの返し・十訓抄 成範卿、ことありて、召し返されて、内裏に参ぜられたりけるに、 成範卿が、事件があって、お呼び返しになって、宮中に参上なさった時に、 ・成範卿(しげのりきよう) … 名詞 ・事... 2022.05.21 古文
古文 東下り・伊勢物語2 行き行きて、駿河の国に至りぬ。 どんどん行って、駿河の国に着いた。 ・行き … カ行四段活用の動詞「行く」の連用形 ・行き … カ行四段活用の動詞「行く」... 2021.06.12 古文
古文 東下り・伊勢物語3 なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、 さらにどんどん行って、武蔵の国と下総の国との間に、 ・なほ … 副詞 ・行き … カ行四段活用の動詞「行く」... 2021.06.12 古文
古文 つひにゆく道・伊勢物語 昔、男、わづらひて、心地死ぬべくおぼえければ、 昔、男が、病気になって、今にも死にそうな気持ちになったので、 ・昔 … 名詞 ・男 … 名詞 ・わづらひ... 2022.04.18 古文
古文 伴大納言の事・宇治拾遺物語 これも今は昔、伴大納言善男は佐渡の国の郡司が従者なり。 これも今では昔のこと、伴大納言善男は佐渡国の郡司の家来である。 ・これ … 代名詞 ・も … 係助... 2022.04.17 古文
古文 安元の大火・方丈記 予、ものの心を知れりしより、四十あまりの春秋を送れる間に、 私が物事の道理をわかるようになってから、四十年余りの歳月を過ごしている間に、 ・予(われ) … 代名詞 ・ものの心... 2022.04.16 古文