Takashi

古文

木曽の最後・平家物語1

木曽左馬頭、その日の装束には、赤地の錦の直垂に、 木曽左馬頭は、その日の衣装としては、赤地の錦の直垂に、 ・木曽左馬頭(きそのさまのかみ) … 名詞 ・そ …&en...
古文

木曽の最後・平家物語2

今井四郎、木曽殿、主従二騎になつてのたまひけるは、 今井四郎と、木曽殿と、主従二騎になっておっしゃったことには、 ・今井四郎(いまいのしろう) … 名詞 ・木曽殿 ...
古文

木曽の最後・平家物語3

今井四郎ただ一騎、五十騎ばかりが中へ駆け入り、 今井四郎はただ一騎で、五十騎ほどの中に馬を走らせて入り、 ・今井四郎(いまいのしろう) …  ・ただ … ...
古文

三文にて歯二つ・沙石集

南都に、歯取る唐人ありき。 奈良に、歯を抜く唐人がいた。 ・南都(なんと) … 名詞 ○南都 … 奈良 ・に … 格助詞 ・歯&e...
古文

顕雅の言ひ間違ひ・十訓抄

楊梅の大納言顕雅卿は、若くよりいみじく言失をぞしたまひける。 楊梅大納言顕雅卿は、若いころからひどく言い間違いをなされた。 ・楊梅(やまもも) … 名詞 ・の …&...
古文

仁和寺にある法師・徒然草

仁和寺にある法師、年寄るまで、 仁和寺にいる法師が、年をとるまで、 ・仁和寺(にんなじ) … 名詞 ・に … 格助詞 ・ある … ラ...
古文

今日はそのことをなさんと・徒然草

今日はそのことをなさんと思へど、 今日はそのことをしようと思うのだが、 ・今日 … 名詞 ・は … 係助詞 ・そ … 代名詞 ・の...
古文

亀山殿の御池に・徒然草

亀山殿の御池に、大井川の水をまかせられんとて、 亀山離宮のお池に、大井川の水を引き入れなさろうとして、 ・亀山殿(かめやまどの) … 名詞 ○亀山殿 … ...
古文

高名の木登り・徒然草

高名の木登りといひしをのこ、人を掟てて、 木登りの名人といっていた男が、人を指図して、 ・高名(こうみよう) … 名詞 ・の … 格助詞 ・木登り&en...
古文

公世の二位のせうとに・徒然草

公世の二位のせうとに、良覚僧正と聞こえしは、 従二位の藤原公世の兄弟で、良覚僧正と申し上げた人は、 ・公世(きんよ)の二位 … 名詞 ・の … 格助詞 ...
古文

用光と白波・今鏡

用光が、相撲の使ひに西の国へ下りけるに、 用光が、相撲の使として西国へ下向した時に、 ・用光(もちみつ) … 名詞 ・が … 格助詞 ・相撲(すまい)の...
古文

つれづれなるままに・徒然草

つれづれなるままに、 することもなく手持ちぶさたなのにまかせて、 ・つれづれなる … ナリ活用の形容動詞「つれづれなり」の連体形 ○つれづれなり … する...
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