古文 東下り・伊勢物語2 行き行きて、駿河の国に至りぬ。 どんどん行って、駿河の国に着いた。 ・行き … カ行四段活用の動詞「行く」の連用形 ・行き … カ行四段活用の動詞「行く」... 2021.06.12 古文
古文 東下り・伊勢物語3 なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、 さらにどんどん行って、武蔵の国と下総の国との間に、 ・なほ … 副詞 ・行き … カ行四段活用の動詞「行く」... 2021.06.12 古文
古文 つひにゆく道・伊勢物語 昔、男、わづらひて、心地死ぬべくおぼえければ、 昔、男が、病気になって、今にも死にそうな気持ちになったので、 ・昔 … 名詞 ・男 … 名詞 ・わづらひ... 2022.04.18 古文
古文 伴大納言の事・宇治拾遺物語 これも今は昔、伴大納言善男は佐渡の国の郡司が従者なり。 これも今では昔のこと、伴大納言善男は佐渡国の郡司の家来である。 ・これ … 代名詞 ・も … 係助... 2022.04.17 古文
古文 安元の大火・方丈記 予、ものの心を知れりしより、四十あまりの春秋を送れる間に、 私が物事の道理をわかるようになってから、四十年余りの歳月を過ごしている間に、 ・予(われ) … 代名詞 ・ものの心... 2022.04.16 古文
古文 久しく隔たりて会ひたる人の 久しく隔たりて会ひたる人の、 長い間離れていて会った人が、 ・久しく … シク活用の形容詞「久し」の連用形 ○久し … 時間が長い ・隔たり ... 2022.04.14 古文
古文 よろづのことは月見るにこそ よろづのことは、月見るにこそ慰むものなれ。 すべてのことは、月を眺めることによって、気持ちが晴れるものだ。 ・よろづ … 名詞 ・の … 格助詞 ・こと... 2022.04.12 古文
古文 をりふしの移り変はるこそ をりふしの移り変はるこそ、ものごとにあはれなれ。 季節の移り変わるのこそ、ものそれぞれに情趣が深い。 ・をりふし … 名詞 ○をりふし … 季節 ・の&... 2022.04.11 古文