Takashi

古文

東下り・伊勢物語1

昔、男ありけり。 昔、男がいた。 ・昔 … 名詞 ・男 … 名詞 ・あり … ラ行変格活用の動詞「あり」の連用形 ・けり&ensp...
古文

東下り・伊勢物語2

行き行きて、駿河の国に至りぬ。 どんどん行って、駿河の国に着いた。 ・行き … カ行四段活用の動詞「行く」の連用形 ・行き … カ行四段活用の動詞「行く」...
古文

東下り・伊勢物語3

なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、 さらにどんどん行って、武蔵の国と下総の国との間に、 ・なほ … 副詞 ・行き … カ行四段活用の動詞「行く」...
古文

羅城門の上層に登りて死人を見る盗人の語・今昔物語集

  ○○○ 羅生門 語句の意味と例文、設問と解説 ○○○   今は昔、摂津の国のほとりより、 今では昔のことだが、摂津国のあたりから、 盗みせむがために京に上りける男の、 盗みをし...
古文

平中が事・古本説話集

今は昔、平中といふ色好み、 今では昔のことだが、平中という恋愛の愛好者が、 ・今 … 代名詞 ・は … 格助詞 ・昔 … 名詞 ・...
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つひにゆく道・伊勢物語

昔、男、わづらひて、心地死ぬべくおぼえければ、 昔、男が、病気になって、今にも死にそうな気持ちになったので、 ・昔 … 名詞 ・男 … 名詞 ・わづらひ...
古文

伴大納言の事・宇治拾遺物語

これも今は昔、伴大納言善男は佐渡の国の郡司が従者なり。 これも今では昔のこと、伴大納言善男は佐渡国の郡司の家来である。 ・これ … 代名詞 ・も … 係助...
古文

安元の大火・方丈記

予、ものの心を知れりしより、四十あまりの春秋を送れる間に、 私が物事の道理をわかるようになってから、四十年余りの歳月を過ごしている間に、 ・予(われ) … 代名詞 ・ものの心...
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九月ばかり・枕草子

枕草子「九月ばかり」の原文を現代語に訳して、全ての単語を品詞分解しました。
古文

久しく隔たりて会ひたる人の

久しく隔たりて会ひたる人の、 長い間離れていて会った人が、 ・久しく … シク活用の形容詞「久し」の連用形 ○久し … 時間が長い ・隔たり ...
古文

柿の木に仏の現ずる事

昔、延喜の帝の御時、 昔、醍醐天皇の御時に、 ・昔 … 名詞 ・延喜(えんぎ)の帝 … 名詞 ○延喜の帝 … 醍醐天皇 ・の&en...
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よろづのことは月見るにこそ

よろづのことは、月見るにこそ慰むものなれ。 すべてのことは、月を眺めることによって、気持ちが晴れるものだ。 ・よろづ … 名詞 ・の … 格助詞 ・こと...
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