Takashi

古文

九月二十日のころ・徒然草

九月二十日のころ、ある人に誘はれ奉りて、 九月二十日頃、ある人に誘われ申し上げて、 ・誘は…ハ行四段活用の動詞「誘ふ」の未然形 ・れ…受身の助動詞「る」の連用形 ・奉り…ラ行四段活用の動詞「奉...
古文

芥川・伊勢物語

昔、男ありけり。女のえ得まじかりけるを、 昔、男がいた。手に入れることができそうもなかった女を、 ・あり…ラ行変格活用の動詞「あり」の連用形 ・けり…過去の助動詞「けり」の終止形 ・え(~打消...
現代文

山月記 意味調べ・漢字・読み方

・語句の前に「○」のあるものは「詳しい説明」にリンクしています。 ・「○」をクリックすると「詳しい説明」のページにジャンプします。 ・第二段落 ・第三段落 ・第四段落 ・...
古文

姨捨・大和物語

信濃国に更級といふ所に、男住みけり。 信濃国にある更級という所に、男が住んでいた。 ・信濃の国…名詞 ・に…格助詞 ・更級…名詞 ・と…格助詞 ・いふ…ハ行四段活用の動詞「いふ」の連体形 ...
古文

すける物思ひ・伊勢

昔、若き男、けしうはあらぬ女を思ひけり。 昔、若い男が、容貌が悪いとはいえない女を愛した。 ・昔 … 名詞 ・若き … ク活用の形容詞「若し」の連体形 ...
古文

ゆく川の流れ

ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 流れてゆく川の流れは絶えることがなくて、しかも、もとの水ではない。 ・ゆく…カ行四段活用の動詞「ゆく」の連体形 ・川…名詞 ・の…格助詞 ...
古文

通ひ路の関守・伊勢

昔、男ありけり。 昔、男がいた。 ・昔…名詞 ・男…名詞 ・あり…ラ行変格活用の動詞「あり」の連用形 ・けり…過去の助動詞「けり」の終止形 東の五条わたりに、いと忍びて行きけり。 東...
古文

割り持ちたる鏡

昔、徳言といふ人、陳氏と聞こゆる女にあひ具したりけり。 昔、徳言という人は、陳氏と申し上げる女性と連れ添い暮らしていた。 昔…名詞 徳言(とくげん)…名詞 と…格助詞 いふ…ハ行四段活用の動...
古文

小野篁、広才のこと

宇治拾遺物語「小野篁広才のこと」の原文を現代語に訳して、全単語を品詞分解しました。
古文

初冠・伊勢物語

昔、男、初冠して、平城の京、春日の里に、しるよしして、狩りにいにけり。 昔、男が、元服して、奈良の都、春日の里に、領有している縁で、狩りに行った。 昔…名詞 男…名詞 初冠…名詞 初冠…男子...
古文

検非違使忠明 現代語訳

今昔物語「検非違使忠明」の原文を現代語に訳して、全単語を品詞分解しました。
古文

沖つ白波 現代語訳

大和物語「沖つ白波」の現代語訳・原文です。活用する単語の品詞分解つきです。
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