古文 能登殿の最後(壇の浦の合戦)・平家物語1 およそ能登守教経の矢先に回る者こそなかりけれ。 全く能登守教経の正面に立ちはだかる者はいなかった。 ・およそ … 副詞 ○およそ(~打消) … まったく(... 2021.11.06 古文
古文 能登殿の最後(壇の浦の合戦)・平家物語2 ここに土佐の国の住人、安芸郷を知行しける安芸大領実康が子に、 そこに土佐の国の住人で、安芸郷を支配していた安芸大領実康の子に、 ・ここに … 接続詞 ・土佐の国 …... 2021.11.08 古文
古文 『絵仏師良秀』品詞分解・現代語訳・なぜ笑った これも今は昔、絵仏師良秀といふありけり。 これも今では昔のことだが、絵仏師良秀という者がいた。 ・これ … 代名詞 ・も … 係助詞 ・今 …... 2019.08.21 古文
古文 『児のそら寝』僧たちが笑った理由・現代語訳 今は昔、比叡の山に児ありけり。 今となっては昔のことだが、比叡山の延暦寺に児がいた。 ・今 … 名詞 ・は … 係助詞 ・昔 … 名... 2019.08.21 古文
古文 羅城門の上層に登りて死人を見る盗人の語・今昔物語集 ○○○ 羅生門 問題・解説、語句の意味と例文 ○○○ 今は昔、摂津の国のほとりより、 今では昔のことだが、摂津国のあたりから、 盗みせむがために京に上りける男の、 盗みをし... 2022.03.09 古文
古文 夢よりもはかなき世の中を・和泉式部日記 夢よりもはかなき世の中を、嘆きわびつつ明かし暮らすほどに、 夢よりもはかない男女の仲を、嘆き悲しみながら日々を送るうちに、 ・夢 … 名詞 ・より … ... 2024.06.11 古文
古文 用枝の篳篥・古今著聞集 志賀憎正明尊、もとより篳篥を憎む人なりけり。 志賀僧正明尊は、もともと篳篥を嫌っている人だった。 ・志賀憎正明尊(しがのそうじょうみょうそん) … 名詞 ・もとより&ens... 2024.04.08 古文
古文 能は歌詠み・古今著聞集 花園の左大臣の家に、初めて参りたりける侍の、 花園の左大臣の家に、初めて参上した侍が、 ・花園 … 名詞 ・の … 格助詞 ・左大臣 …&en... 2020.11.05 古文
古文 かぐや姫の嘆き・竹取物語 八月十五日ばかりの月に出でゐて、かぐや姫いといたく 八月十五日ごろの月に出て座って、かぐや姫はとてもひどく ・八月(はづき)十五日 … 名詞 ・ばかり …&ens... 2020.05.11 古文