古文 博雅の三位と鬼の笛・十訓抄 博雅の三位、月の明かかりける夜、直衣にて、朱雀門の前に遊びて、 博雅三位が、月が明かるかった夜、直衣姿で、朱雀門の前を歩き回り、 ・博雅の三位 … 名詞 ・月 …&... 2024.03.22 古文
古文 五月ばかりなどに山里に歩く・枕草子 五月ばかりなどに山里に歩く、いとをかし。 五月ごろなどに山里を乗りまわるのは、たいへん情趣がある。 ・五月(さつき) … 名詞 ・ばかり … 副助詞 ・... 2019.08.17 古文
古文 中納言参り給ひて・枕草子 中納言参り給ひて、御扇奉らせ給ふに、 中納言が参上なさって、御扇を差し上げなさる時に、 ・中納言 … 名詞 ・参り … ラ行四段活用の動詞「参る」の連用形... 2019.08.17 古文
古文 はしたなきもの・枕草子 はしたなきもの。 きまりの悪いもの。 ・はしたなき … ク活用の形容詞「はしたなし」の連体形 ○はしたなし … きまりが悪い ・もの …&en... 2019.08.17 古文
古文 大江山・十訓抄 和泉式部、保昌が妻にて、丹後に下りけるほどに、 和泉式部が、保昌の妻として、丹後の国に下ったころに、 ・和泉式部 … 名詞 ・保昌 … 名詞 ・が&en... 2020.05.12 古文
古文 雪のいと高う降りたるを・枕草子 雪のいと高う降りたるを、 雪がたいそう高く降り積もっているのに、 ・雪 … 名詞 ・の … 格助詞 ・いと … 副詞 ○いと&en... 2019.08.17 古文
古文 ありがたきもの・枕草子 ありがたきもの。舅に褒めらるる壻。 めったにないもの。舅に褒めらるる壻。 ・ありがたき … ク活用の形容詞「ありがたし」の連体形 ○ありがたし … めった... 2019.08.17 古文
古文 神無月のころ・徒然草 神無月のころ、栗栖野といふ所を過ぎて、 十月ごろ、栗栖野という所を通り過ぎて、 ・神無月(かんなづき) … 名詞 ・の … 格助詞 ・ころ …... 2020.01.02 古文
古文 丹波に出雲といふ所あり・徒然草 丹波に出雲といふ所あり。 丹波の国に出雲という所がある。 ・丹波(たんば) … 名詞 ・に … 格助詞 ・出雲(いずも) … 名詞 ... 2020.05.15 古文
古文 奥山に猫またといふものありて・徒然草 「奥山に猫またといふものありて、人を食らふなる。」 「奥山に猫またというものがいて、人を食べるそうだ。」 ・奥山 … 名詞 ・に … 格助詞 ・猫また&... 2020.05.13 古文