古文 渚の院・伊勢物語 昔、惟喬親王と申す親王おはしましけり。 昔、惟喬親王と申し上げる親王がいらっしゃいました。 ・昔 … 名詞 ・惟喬親王(これたかのみこ) … 名詞 ・と... 2021.11.28 古文
古文 祭主三位輔親の侍・十訓抄 七条の南、室町の東一町は、祭主三位輔親が家なり。 七条大路の南、室町小路の東の一町は、祭主三位輔親の家である。 ・七条 … 名詞 ・の … 格助詞 ・南... 2021.11.27 古文
古文 小野の雪・伊勢物語 ・敬意の方向はすべて「筆者から惟喬親王へ」です。 昔、水無瀬に通ひ給ひし惟喬の親王、 昔、水無瀬にお通いになった惟喬の親王が、 ・昔 … 名詞 ・水無瀬(みなせ... 2021.11.26 古文
古文 二月つごもりごろに・枕草子 二月つごもりごろに、風いたう吹きて、空いみじう黒きに、 二月の末ごろに、風がひどく吹いて、空がたいそう暗いのに、 ・二月(きさらぎ) … 名詞 ・つごもり …&en... 2021.11.25 古文
古文 すさまじきもの・枕草子 すさまじきもの、昼ほゆる犬。春の網代。 興ざめするもの、昼にほえる犬。春の網代。 ・すさまじき … シク活用の動詞「すさまじ」の連体形 ○すさまじ … 興... 2021.11.22 古文
古文 刑部卿敦兼の北の方・古今著聞集 刑部卿敦兼は、みめのよに憎さげなる人なりけり。 刑部省長官敦兼は、容貌がとても醜い感じの人だった。 ・刑部卿敦兼(ぎようぶきようあつかね) … 名詞 ・は …&en... 2021.11.20 古文
古文 いみじき成敗・沙石集 唐土にいやしき夫婦あり。餅を売りて世を渡りけり。 中国に身分の低い夫婦がいた。餅を売って暮らしを立てていた。 ・唐土(もろこし) … 名詞 ・に … 格助... 2021.11.19 古文
古文 賀茂へ参る道に・枕草子 賀茂へ参る道に、田植うとて、 賀茂神社にお参りする途中で、田植えするといって、 ・賀茂(かも) … 名詞 ・へ … 格助詞 ・参る …&ens... 2021.11.17 古文
古文 世に語り伝ふること・徒然草 世に語り伝ふること、まことはあいなきにや、 世間で語り伝えていることは、事実はおもしろくないのだろうか、 ・世 … 名詞 ・に … 格助詞 ・語り伝ふる... 2021.11.16 古文